【2026年】デスクトップPC自作ガイド – ゲーム向け/画像生成AI向け

【2026年】デスクトップPC自作ガイド – ゲーム向け/画像生成AI向け
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ゲーミングデスクトップPCや画像生成AI用デスクトップPCを調達する上で、選択肢の1つとしてPCの自作があります。

本記事では、PC自作に向けたPCパーツの選び方について解説していきます。

本記事を読むとわかること
  • なぜ、自作PCなのか?
  • PCパーツはどのように選べば良いか?
本記事についての留意事項

本記事は筆者個人の見解を共有するものであり、製品/サービスの仕様等について正確・最新の情報を提供するものではございません。製品/サービスの仕様等については製品メーカー/サービス提供者等による情報を確認いただきますようお願いいたします。

本記事は、記事公開/更新時点の情報に基づいています。

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なぜ、自作PCなのか?

ゲームプレイやStable Diffusion等の画像生成AIには高いPC性能が求められますので、デスクトップPCが適しています。

デスクトップPCの調達手段として、既製品の購入、BTO(Built to Order)、自作があります。

既製品PC BTO PC 自作PC
概要 既製品を購入する。 BTO(ユーザーによる注文後にPCの組み立てが行われるサービス)で購入する。 PCパーツを調達して自身で組み立てる。
長所
組み立て不要
完成品を購入できる。
高いカスタマイズ性
PC構成を幅広い選択肢から選ぶことができる。
組み立て不要
完成品を購入できる。
高いカスタマイズ性
PC構成を完全に自身で決めることができる。
知識の習得の機会
PCに関する知識が身に付く。
楽しさ
自身でPC構成を決めて組み立てることが楽しい。
短所
カスタマイズ性の低さ
PC構成を用意されたラインナップの中から選ぶことになる。
知識の必要性
PCに関する基礎知識が必要になる。
組み立て労力の必要性
PCの組み立てに手間がかかる。

カスタマイズ自由度が最も高いのは自作ですが、PCを自作で完成させるのは根気を要しますので、初めてのデスクトップPCで自作に手を出すのはおすすめできません。

初めてのデスクトップPCはBTOでの調達をおすすめします。デスクトップPCのパーツ新調のタイミングで自作を始めることをおすすめします。

  • 初めてのデスクトップPCは、BTOがおすすめ!
  • デスクトップPCのパーツ新調で、自作を始めるのがおすすめ

本記事では、自作PCについて解説します

一方、BTO PCについては、下記記事で解説しています。

【2025年】BTOパソコン選定ガイド – ゲーム向け/画像生成AI向け | eHOME Connect
ゲーミングデスクトップPCや画像生成AI用デスクトップPCを調達する上で、BTO(Built to Order)PCは高いカスタマイズ性がありながら簡単に調達できます。 本記事では、BTO PCの選び…
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【2025年】BTOパソコン選定ガイド – ゲーム向け/画像生成AI向け | eHOME Connect

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PCパーツ間の適合性について

自作PCでは、1つのパーツを新調するにあたっては、関連する他のパーツとの適合性も合わせて確認し、必要に応じて関連パーツも新調する必要があります。

マザーボードの適合性を確認する

関連パーツ 適合性を確認すべき理由 適合性の確認方法 適合性のある組み合わせ例
CPU マザーボードチップセット(例: Intel Z890)によって対応するCPUソケット規格(例: LGA1851)が異なる。 CPUのソケット規格とマザーボードのソケット規格を確認 Intel Z890/B860/H810チップセット搭載マザーボード(LGA1851ソケット) x Intel Core Ultra 200SシリーズCPU(LGA1851ソケット)
メモリ マザーボードチップセット(例: Intel Z890)によって対応するメモリDDR規格(例: DDR5)やメモリ総容量が異なる。マザーボードによってメモリスロット数が異なる。 マザーボードのDDR規格・スロット数・メモリ総容量の対応情報とメモリ群のDDR規格・枚数・総容量を確認 Intel Z890チップセット搭載マザーボード(DDR5専用、メモリ総容量256 GB対応) x DDR5 32 GB(16 GB×2枚)メモリキット
CPUクーラー CPUクーラーによって対応するCPUソケット規格(例: LGA1851)が異なる。 マザーボードのソケット規格とCPUクーラーの対応ソケット規格を確認 Intel Z890/B860/H810チップセット搭載マザーボード(LGA1851ソケット) x LGA1851対応CPUクーラー
ケース ケースによって対応するマザーボードフォームファクタ(マザーボードのサイズ規格、例: ATX)が異なる。 マザーボードのフォームファクタとケースの対応フォームファクタを確認 ATXマザーボード × ATX/Micro-ATX対応ミドルタワーケース
マザーボードの選び方 → マザーボードを選ぶ

CPUの適合性を確認する

関連パーツ 適合性を確認すべき理由 適合性の確認方法 適合性のある組み合わせ例
マザーボード マザーボードチップセット(例: Intel Z890)によって対応するCPUソケット規格(例: LGA1851)が異なる。 CPUのソケット規格とマザーボードのソケット規格を確認 Intel Z890/B860/H810チップセット搭載マザーボード(LGA1851ソケット) x Intel Core Ultra 200SシリーズCPU(LGA1851ソケット)
メモリ(マザーボードの変更を伴う場合) マザーボードチップセット(例: Intel Z890)によって対応するメモリDDR規格(例: DDR5)やメモリ総容量が異なる。マザーボードによってメモリスロット数が異なる。 マザーボードのDDR規格・スロット数・メモリ総容量の対応情報とメモリ群のDDR規格・枚数・総容量を確認 Intel Z890チップセット搭載マザーボード(DDR5専用、メモリ総容量256 GB対応) x DDR5 32 GB(16 GB×2枚)メモリキット
CPUクーラー CPUクーラーによって対応するCPUソケット規格(例: LGA1851)が異なる。CPUクーラーの冷却能力にCPUのTDP(熱設計電力、設計上想定される最大発熱量)への対応が求められる。 CPUのソケット規格・TDPとCPUクーラーの対応状況を確認 Intel Core Ultra 9 285K(TDP: 125 W、LGA1851) x LGA1851対応・280 mm水冷クーラー
電源ユニット 電源ユニットにはCPU含むパーツへの電力供給が求められる。 CPU含むPC全体の消費電力を算出し、余裕をもった電力容量の電源ユニットを選定 Intel Core Ultra 9 285K(TDP: 125 W) + NVIDIA GeForce RTX 4090(TGP: 450 W) x 1000 W電源ユニット

CPUの選び方 → CPUを選ぶ

CPUクーラーの適合性を確認する

関連パーツ 適合性を確認すべき理由 適合性の確認方法 適合性のある組み合わせ例
CPU CPUクーラーによって対応するCPUソケット規格(例: LGA1851)が異なる。CPUクーラーの冷却能力にCPUのTDP(熱設計電力、設計上想定される最大発熱量)への対応が求められる。 CPUのソケット規格・TDPとCPUクーラーの対応状況を確認 Intel Core Ultra 9 285K(TDP: 125 W、LGA1851) x LGA1851対応・280 mm水冷クーラー
ケース CPUクーラーがケース内に収まることが求められる。 ケースの対応CPUクーラー高さとCPUクーラーの高さを確認 対応CPUクーラー高さ 168 mmのケース x 高さ 158 mmのサイドフロー型空冷クーラー

CPUクーラーの選び方 → CPUクーラーを選ぶ

メモリの適合性を確認する

関連パーツ 適合性を確認すべき理由 適合性の確認方法 適合性のある組み合わせ例
マザーボード マザーボードチップセット(例: Intel Z890)によって対応するメモリDDR規格(例: DDR5)やメモリ総容量が異なる。マザーボードによってメモリスロット数が異なる。 マザーボードのDDR規格・スロット数・メモリ総容量の対応情報とメモリ群のDDR規格・枚数・総容量を確認 Intel Z890チップセット搭載マザーボード(DDR5専用、メモリ総容量256 GB対応) x DDR5 32 GB(16 GB×2枚)メモリキット
CPU(マザーボードの変更を伴う場合) マザーボードチップセット(例: Intel Z890)によって対応するCPUソケット規格(例: LGA1851)が異なる。 CPUのソケット規格とマザーボードのソケット規格を確認 Intel Z890/B860/H810チップセット搭載マザーボード(LGA1851ソケット) x Intel Core Ultra 200SシリーズCPU(LGA1851ソケット)
CPUクーラー(マザーボードの変更を伴う場合) CPUクーラーによって対応するCPUソケット規格(例: LGA1851)が異なる。 マザーボードのソケット規格とCPUクーラーの対応ソケット規格を確認 Intel Z890/B860/H810チップセット搭載マザーボード(LGA1851ソケット) x LGA1851対応CPUクーラー

メモリの選び方 → メモリを選ぶ

グラフィックボードの適合性を確認する

関連パーツ 適合性を確認すべき理由 適合性の確認方法 適合性のある組み合わせ例
電源ユニット 電源ユニットにはグラフィックボード含むパーツへの電力供給が求められる。 グラフィックボード含むPC全体の消費電力を算出し、余裕をもった電力容量の電源ユニットを選定 Intel Core Ultra 9 285K(TDP: 125 W) + NVIDIA GeForce RTX 4090(TGP: 450 W) x 1000 W電源ユニット
ケース グラフィックボードがケース内に収まることが求められる。 グラフィックボードの長さとケースの対応グラフィックボード長を確認 長さ 336 mmのグラフィックボード x 対応グラフィックボード長 380 mmのミドルタワーケース

グラフィックボードの選び方 → グラフィックボードを選ぶ

電源ユニットの適合性を確認する

関連パーツ 適合性を確認すべき理由 適合性の確認方法 適合性のある組み合わせ例
ケース 電源ユニットがケース内に収まることが求められる。 ケースの対応電源ユニットフォームファクタ(例: ATX)・対応奥行きと電源ユニットのフォームファクタ・奥行きを確認 ATX電源対応ケース(最大奥行き 180 mm)× ATX規格・奥行き 160 mmの850 W電源ユニット
各パーツの消費電力の合計 電源ユニットにはグラフィックボード含むパーツへの電力供給が求められる。 PC全体の消費電力を算出し、余裕をもった電力容量の電源ユニットを選定 Intel Core Ultra 9 285K(TDP: 125 W) + NVIDIA GeForce RTX 4090(TGP: 450 W) x 1000 W電源ユニット

電源ユニットの選び方 → 電源ユニットを選ぶ

ケースの適合性を確認する

関連パーツ 適合性を確認すべき理由 適合性の確認方法 適合性のある組み合わせ例
マザーボード ケースによって対応するマザーボードフォームファクタ(マザーボードのサイズ規格、例: ATX)が異なる。 マザーボードのフォームファクタとケースの対応フォームファクタを確認 ATXマザーボード × ATX/Micro-ATX対応ミドルタワーケース
グラフィックボード グラフィックボードがケース内に収まることが求められる。 グラフィックボードの長さとケースの対応グラフィックボード長を確認 長さ 336 mmのグラフィックボード x 対応グラフィックボード長 380 mmのミドルタワーケース
CPUクーラー CPUクーラーがケース内に収まることが求められる。 ケースの対応CPUクーラー高さとCPUクーラーの高さを確認 対応CPUクーラー高さ 168 mmのケース x 高さ 158 mmのサイドフロー型空冷クーラー
電源ユニット 電源ユニットがケース内に収まることが求められる。 ケースの対応電源ユニットフォームファクタ(例: ATX)・対応奥行きと電源ユニットのフォームファクタ・奥行きを確認 ATX電源対応ケース(最大奥行き 180 mm)× ATX規格・奥行き 160 mmの850 W電源ユニット

ケースの選び方 → ケースを選ぶ

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PCパーツの選び方

グラフィックボードを選ぶ

関連パーツとの適合性 → グラフィックボードの適合性を確認する

ゲーム向け/画像生成AI向けのデスクトップPCの自作において、最初に選ぶべきパーツはグラフィックボードでしょう。

ゲーミング性能や画像生成AI処理性能には、グラフィックボード性能が大きく影響します。

ゲームソフトウェアや画像生成AIソフトウェア(Stable Diffusion等)との相性の観点で、NVIDIA GeforceシリーズのGPUが良いとされています。

十分なGPU処理能力とVRAM(GPUメモリ)容量のGPUを選びましょう。

特に画像生成AI用途については、VRAMが大量に使われるため、快適に作業を行うにはVRAM容量の大きい物を使うのが望ましいです。

ゲーム向け/画像生成AI向けハイエンドグラフィックボードとしては、NVIDIA GeForce RTX4090搭載のグラフィックボードがおすすめです!

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ゲーム向けコスパ重視のグラフィックボードとしては、NVIDIA GeForce RTX4060搭載のグラフィックボードがおすすめです!

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画像生成AI向けコスパ重視のグラフィックボードとしては、NVIDIA GeForce RTX3060 12 GB搭載のグラフィックボードがおすすめです!

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CPUを選ぶ

関連パーツとの適合性 → CPUの適合性を確認する

ゲームソフトウェア画像生成AIソフトウェア(Stable Diffusion等)との相性GPUとの相性の観点で、Intel CPUAMD CPU良いとされています。

十分なCPU処理能力の物を選びましょう。

Intel Core Ultra第2世代デスクトップ向けCPUIntel Core Ultra 200Sシリーズ)がおすすめです!

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CPUクーラーを選ぶ

関連パーツとの適合性 → CPUクーラーの適合性を確認する

マザーボードを選ぶ

関連パーツとの適合性 → マザーボードの適合性を確認する

マザーボードのチップセットによって、対応可能なCPUシリーズ・メモリ規格等が異なります。CPUに対応しているマザーボードを選びましょう。

CPUIntel Core Ultra第2世代デスクトップ向けCPUの場合には、Z890 / B860 / H810搭載マザーボードから選びましょう!

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メモリを選ぶ

関連パーツとの適合性 → メモリの適合性を確認する

メモリ容量は、少なくとも16 GB確保するのが望ましいです。32 GB以上確保しておくと快適でしょう。

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ストレージを選ぶ

ストレージの方式は、SSDとHDDに大別されます。SSDはHDDに比べて、容量あたり価格が高価ですが、読み書き速度が速いです。

ゲームプレイや画像生成AIには、ストレージからの大容量データの読み込みを伴います。SSDを使うことで快適にゲームプレイや画像生成AI作業を行えます。特にSSDの中でも読み書き速度の速いNVMe SSDがおすすめです。

ストレージ容量は、少なくとも512 GB確保するのが望ましいです。1 TB以上確保しておくと快適でしょう。

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ケースを選ぶ

関連パーツとの適合性 → ケースの適合性を確認する

PCケースは、サイズによって、フルタワー、ミドルタワー、ミニタワー、スリムタワーという分類があります。

ケースサイズ 奥行き 高さ
フルタワー 250 mm以上 550 mm以上 550 mm以上
ミドルタワー 200 – 250 mm 400 – 550 mm 400 – 550 mm
ミニタワー 150 – 200 mm 300 – 400 mm 300 – 400 mm
スリムタワー 100 – 150 mm 300 – 400 mm 300 – 400 mm
各ケースサイズについての寸法による厳密な定義はない。一般的な寸法範囲を記載している。

ケースサイズが小さいほど、省スペースです。

一方で、ケースサイズが大きいほど、拡張性(後のパーツ換装/増設の自由度)は良好です。

十分な拡張性が得られるミドルタワーおすすめします。

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電源ユニットを選ぶ

関連パーツとの適合性 → 電源ユニットの適合性を確認する

電源ユニットは、各パーツの消費電力を考慮して、十分な電源容量の物を選びましょう。

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ケースファンを選ぶ

参考文献

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