CPUは、PC性能に関わる重要なPCパーツです。
Intel Core Ultra第2世代デスクトップ向けCPU(Intel Core Ultra 200Sシリーズ)は、Intel Core Ultraシリーズ初のデスクトップ向けCPUで、高いCPU性能を有しています。
本記事では、Intel Core Ultra第2世代デスクトップ向けCPUのおすすめ商品を紹介します。
本記事は筆者個人の見解を共有するものであり、製品/サービスの仕様等について正確・最新の情報を提供するものではございません。製品/サービスの仕様等については製品メーカー/サービス提供者等による情報を確認いただきますようお願いいたします。
本記事は、記事公開/更新時点の情報に基づいています。
Intel Core Ultra第2世代デスクトップ向けCPUのおすすめ商品
【おすすめ1】Intel Core Ultra 9 285K
- 非常に高いCPU性能を有する。
- オーバークロックに対応。
–
【おすすめ2】Intel Core Ultra 7 265K
- 比較的安価。
- 高いCPU性能を有する。
- オーバークロックに対応。
–
【おすすめ3】Intel Core Ultra 5 245K
- 比較的安価。
- オーバークロックに対応。
–
Intel Core Ultra第2世代デスクトップ向けCPUの主要商品の比較
の主要商品を比較して、下表にまとめました。
製品名 | Amazonリンク | CPU性能(PassMark) | 備考 |
---|---|---|---|
Intel Core Ultra 9 285K |
Amazon.co.jp |
67901 | オーバークロック対応 |
Intel Core Ultra 7 265K |
Amazon.co.jp |
58912 | オーバークロック対応 |
Intel Core Ultra 5 245K |
Amazon.co.jp |
43587 | オーバークロック対応 |
Intel Core Ultra 7 265KF |
Amazon.co.jp |
58922 | オーバークロック対応、内蔵GPU非搭載 |
Intel Core Ultra 9 285 |
Amazon.co.jp |
55320 | – |
Intel Core Ultra 7 265F |
Amazon.co.jp |
49526 | 内蔵GPU非搭載 |
Intel Core Ultra 7 265 |
Amazon.co.jp |
49203 | – |
Intel Core Ultra 5 245KF |
Amazon.co.jp |
43596 | オーバークロック対応、内蔵GPU非搭載 |
Intel Core Ultra 5 235 |
Amazon.co.jp |
40398 | – |
Intel Core Ultra 5 245 |
– | 37493 | – |
Intel Core Ultra 5 225F |
Amazon.co.jp |
31137 | 内蔵GPU非搭載 |
Intel Core Ultra 5 225 |
Amazon.co.jp |
30600 | – |
CPUの選び方
CPUシリーズ・世代について
ゲームソフトウェアや画像生成AIソフトウェア(Stable Diffusion等)との相性の観点で、Intel Coreシリーズ/Intel Core Ultraシリーズが良いとされています。
Intel Core Ultra第2世代デスクトップ向けCPU(Intel Core Ultra 200Sシリーズ)は、Intel Core Ultraシリーズ初のデスクトップ向けCPUで、高いCPU性能を有しています。
本記事では、Intel Core Ultra第2世代デスクトップ向けCPUを紹介します。
CPU性能について
CPU性能を見極める上では、ベンチマークスコア(PassMark等)を参考にすると良いでしょう。
オーバークロック性能について
オーバークロックとは、定格を超えるクロック周波数で機器を動作させることです。
オーバークロック対応のCPUは、オーバークロックさせることで定格クロック動作時よりも高い性能を発揮することが期待されます。
型番にオーバークロック対応/非対応の情報が含まれていますので、理解して選びましょう。
たとえば、Intel Core iシリーズやIntel Core Ultraシリーズでは、オーバークロック対応の物の型番末尾に「K」が付きます。
(オーバークロック対応 例)Intel Core Ultra 7 265K
(オーバークロック非対応 例)Intel Core Ultra 7 265
内蔵GPUの有無について
内蔵GPU搭載の物はCPUから映像出力できます。一方、内蔵GPU非搭載の物はCPUから映像出力できず、グラフィックボードを使った映像出力を前提としています。
ゲーミングPCや画像生成AI用PCでは、グラフィックボードを取り付けてあるのが一般的ですので、通常時にCPUの内蔵GPUを使うことはないでしょう。
しかし、PCトラブル時には、グラフィックボードを一時的に取り外して動作確認することで、問題の切り分けがスムーズに進むこともあります。
本サイトでは、PCトラブル時の対応の容易性から、内蔵GPU搭載のCPUをおすすめしています。
型番に内蔵GPU有無の情報が含まれていますので、理解して選びましょう。
たとえば、Intel Core iシリーズやIntel Core Ultraシリーズでは、内蔵GPU非搭載の物の型番末尾に「F」が付きます。
(内蔵GPU搭載 例)Intel Core Ultra 7 265
(内蔵GPU非搭載 例)Intel Core Ultra 7 265F
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